雑記2「絶望した話」

 

 新年一発目の更新が、雑記1ということで…。雑記は、本当に世間話にしようと思っています。頑張って更新すると意気込んだものの、この更新の遅さたるや。

 

 ある程度読み進めていた小説があったのですが、米澤穂信の「さよなら妖精」という本で…。ラストはもう、全身の力が抜けました。

 

 舞台は、ユーゴスラビアの頃の分裂云々。私が一桁歳の時で、ユーゴスラビアが、どんな解体の仕方をしたのかとか全然知らなかったわけですが…。所謂連邦なので、各々の共和国で、様々な思惑があり、解体に向かったって感じですかね?

 

 小説の内容云々をどうこう言う気はないですが、ユーゴスラビアと言えば、はるか彼方の頭の記憶。名前は知っているものの、それが、どうなったなんて全然興味がない話でした。今どういう状態であるかとか…。これはなかなかお恥ずかしい。

 

 今回は、世の中やっぱり知らないことだらけだなと、そう感じたお話でした。小説のラストも自分の無知にも…絶望した!!!