考えるの12「生産人口が湧いて出る話を考える」
大分遅くなりましたが、考えるの11で、①「生産人口を増やす」という考えがありました。単純に生産人口を増やすには、どうすればいいのかといいますと、
①子供が増える。
②他県からの移住者を増やす。
③移民を受け入れる。
この3点が大いに考えられるでしょうか。今回は①に関して考えましょう。
高齢化と切っても切れない運命。それが少子化です。さらに、和歌山市の少子化は他府県に比べても深刻で、となっています。
「産めよ増やせよ」ではないですが、願っているだけでは、子どもが増えるはずもなく…。ならば、どうすればいいのですかね?
どうすればいいのかを考える前に、どうして少子化が起こっているのかを考えないとだめですね。要因は腐るほどあると思いますが、一番重要なのは「お金」でしょうか?
ちらっと調べたんですけど、学費だけでも、大学まで行くとなると、最低でも1000万円はかかるらしいです。ヒエッって話ですよね。
そもそも、子どもに大学に行かせる、優秀で、真面目な、息子なり、娘に育ってもらうという考え方がいまいちなのか? そうなってくると、生物学的知見から考えて…。うむ、わからなくなってきたぞ。
とりあえず、今の年金システムでは、うまく行かず、アベノミクス第二ステージ、所謂「一億総活躍社会」実現を目指していくわけですね。