知るの14「一億総活躍社会」

 考えるの12で「一億総活躍社会」の話がちらっと出てきたので、それをさらっておきます。

 

 「アベノミクス第二ステージ」と銘打った、所謂「少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口一億人を維持」するための指針で、まさしく、2025年問題を考えている私にとって、おおよそタイムリーなお話です。

 

 「アベノミクス」は、the経済対策って感じの3本の矢だったのですが、第二ステージの3本の矢は、

 

 ①希望を生み出す強い経済

 ②夢をつむぐ子育て支援

 ③安心につながる社会保障

 

 の3本で、アベノミクスより、抽象的な、僕の勝手なイメージです。安倍さんも、50年後を憂いで、人口、経済対策を、柱に考えているんですね。

 

 超高齢化社会が訪れるのは、火を見るよりも明らかですし、安倍政権としては、夏の参院選に向けて、ここで、何とか成果を挙げて、多くの議席数を獲得したいものだと思われます。

 

 先ほど、抽象的と申したのは、具体的戦略を知らないからってことなんかも知れません。ここに関しては…。詳しい人カモンです。