知る

知るの17「ユーゴスラヴィアのややこしさ」

知るの16の続きから、そもそも、ユーゴスラヴィアとは?ってことになると思うんですが、ユーゴスラヴィアは「南スラブ人の」って意味になります。その南スラブ人はセルビア人、クロアチア人、アルバニア人、モンテネグロ人、マケドニア人、スロヴェニア人と…

知るの16「ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国」

本当にご無沙汰しております。なかなか忙しくて、更新がままならずでした。もう3か月ぐらい前じゃないですか…。 さて、考えるの13で、移民を受け入れるには、民族や宗教、言語など、収拾するののが大変だと思うということを考えました。そこで、「ユーゴス…

知るの15「ならば和歌山に住もう」

考えるの12の②他府県からの移住者を増やす。っていうのは実際和歌山県に可能な話なんでしょうかという話。 やはり、過疎化が進む地域では、他府県からの移住を促進することは、人口減少対策として、多く取り入れられています。当然のことながら、他府県か…

知るの14「一億総活躍社会」

考えるの12で「一億総活躍社会」の話がちらっと出てきたので、それをさらっておきます。 「アベノミクス第二ステージ」と銘打った、所謂「少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口一億人を維持」するための指針で、まさしく、2025年問題を考えている私にと…

知るの13「2025年問題~様々な問題が交錯する~」  

知るの12の「2025年問題」の「①生産力の低下」について。 ここで、ポイントになるのは生産年齢人口です。生産年齢人口というのは、労働力となるような年齢の人口のことで、現在日本では「15歳以上65歳未満の年齢に該当する人口」となっています。まあ簡単…

知るの12「2025年問題」

知るの4でも述べた「2025年問題」は高齢化の何がいけないのかを知る良い題材だと思うので、ここで大いに取り上げたいと思います。 「2025年問題」は簡単に言いますと、「団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費等…

知るの11・考えるの9「千里ニュータウン再生計画」  

ニュータウン最終章ですね。そろそろ和歌山の話に戻りたい…。 知るの10でもお話ししたように、ニュータウンは50年も経てば、人口減少と高齢化が始まってしまい、それはふじと台でも考え得ることなのではないかとという話でしたね。 そこで、日本初のニュ…

知るの10・考えるの8「ニュータウンの栄枯盛衰」

知るの9でも書いた通り、ふじと台の人口爆発の勢いはすごいものがあります。しかしながら、最後には含ませた書き方で終わっていますね。 rikku009shi.hatenablog.com というのは「ニュータウン」の未来というものを考えなければなりません。 そもそもニュー…

知るの9「学園城郭都市ふじと台」

知るの5での話ですが、ちょびちょびですけど読んでいますよ「和歌山市都市計画マスタープラン」!!! rikku009shi.hatenablog.com その中で、興味深いことが一つ。「和歌山市の地区別人口の推移」を示すデータがあるのですが、和歌山市の市街地。所謂和歌山駅…

知るの8「和歌浦の栄を知らないのは寂しい」  

最近、仕事もプライベートもなかなか忙しく、更新するのが非常に久しぶりになってしまったわけで…。一か月ぶりですか…。 早速記事に参りたいのですが、知るの4でも話しましたが、和歌浦の話を少々。 なんでも形から入ります故、こんなものも買ってしまいま…

知るの7「世界一の観光地京都!!!」

非常に興味深いことがあったのでスピード更新です。 今朝、「スッキリ!」を見ていたんですけど。 http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000185911.html アメリカのTravel+Leisureで、京都が「世界で最も魅力的な観光都市」に選ばれたみたいです!! 特に…

知るの6「和歌山市の人口推移」

なかなか最近忙しく、またも久しぶりの更新となってしまいましたが…。 早速表題に入りたいと思います。 昭和55年から、ええ感じの右肩下がりですね!! このままじゃ本当に人口がゼロになっちゃうんじゃないんでしょうか? そして平成12年から平成17年までのへ…

知るの5「和歌山市都市計画マスタープラン」

久しぶりの更新です!!! ネットサーフィンをしながら、このブログの話題を探っているのですが…。 http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/toshikeikaku/masterplan_kaitei/01.pdf という記事を見つけました。そして…!!! 買っちゃいました!!! 市…

知るの4「和歌浦!!命名の謎に迫る」

若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴(たづ)鳴き渡る いきなりですが、これは万葉集にある歌で、あの山部赤人が詠んだものです。和歌の浦に潮が満ちて来ると 干潟が無くなって、それまでそこでえさをついばんでいた鶴たちが、葦の繁るほとりを…

知るの3「和歌山!!命名の謎にせまる」

今回は和歌山という地名の由来にせまりたいと思います。しかしながら、和歌山という名前は、 古代からの名勝地「和歌浦」に対して、秀吉が「和歌山」と命名したことに由来する。 らしいので、和歌浦がわかんないと、和歌山の由来も理解できないのです。した…

知るの2・考えるの3「統一地方選2015」  

4/12と4/26は和歌山県議会議員、市議会議員の選挙でした。みなさん行かれましたか?ちなみに今回の投票率は県議会選挙が48.11%、市議会選挙が42.97%でした。 H26 年度で、全国平均は52.6%なんで、全国に比べて少し劣っているかなという感じです。世界では、…

知るの1「日本最低な県庁所在地と言えば和歌山市ですが…」

そもそもなぜブログタイトルに「知る」という言葉を登用したかといいますと、下記のヤフー知恵袋の投稿を見たからです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14108669079 くやしかったです。「愛市心」あふれる私が、自分の故郷であ…