考えるの6「豊橋という市」
友人Kに会うために豊橋まで行ったのですが、規模がなかなか大きい市だったので、少し「考える」で取り上げようかなと。
豊橋は、愛知県の南東部に存在する市で、人口が約37万人。工業、商業、農業の活発な都市で、東三河地方の中心的存在の市です。
産業があるというのは素晴らしい!!! やはり、働く場所があるところは人口が多くなるということを確信した旅でした。
新幹線の窓から見ても多くの工場が見えました。ニチバン、日東電工、ほか諸々…。ここの諸々の部分はとても重要です。ではなぜ豊橋が働く場所として選ばれているのか。
①交通の便がいい。
観光の町然り、これはやはり必須条件でしょう。当然、新幹線も止まりますし、優秀な位置に存在しているのではないでしょうか。
②愛知にある。
愛知といえば、トヨタ!!! 先ほどの諸々は、トヨタの子会社というか下請けというかの工場が非常に多いみたいです(友人K曰く)。世界のトヨタは豊田市だけでなく、愛知全体に働く場所を提供しているんですね。
先ほどの、「愛知といえば、トヨタ!!!」的な産業が、和歌山にもあれば、働く場所は多く確保でき、自然と人が集まってくるかもしれませんね。トヨタは欲張りすぎですね。